USBの玉手箱
それは学生時代に使っていたUSBなのだが、友達にわけてもらった音楽データやら、バンドマンのアー写(この言葉もしかして死語?)そしてライブレポートに混じってひ私の心中を綴った文章がそこにひっそりとあった。
読んでみたけど普通に面白かった。
当時はなんだかとっても必死なので「好き…っ」と切ないモード全開だったが、過去となった今面白いしあーそうそうこんなこと考えていたなぁと懐かしいし、ちょっと戻りたいなとも思う。
最近まで、「バンギャ」というのを恥だと思っていたし、はやく辞めてまっとうに生きようと仕事に就き、恋したりしてみたけど、今は「恥」というのもちょっと違うなぁと思う。そして今は毎日が平穏なんだけれどなんか物足りなさがあり、「なんかあの時は楽しかったぁ」とこの頃は強く思う。そういう頃なんだろうか。妙齢だからかな。そういうことにしとこうか。
特にヴィジュアル系だけど、私はライブが好きでバンドが好きで、バンギャが好き。「痛い」と言われても自分の好きを貫ける姿勢が今更ながら尊敬する。
一般常識なんてうんこ!
もっと自分の好きを貫けるように、まわりに流されずに自分の世界で生きたい!
iPhoneで日常生活は事足りているので、めっきり出番のないPCを久しぶりに開いてこの文章を打っている。ブラインドタッチ最高。